夏近し!冷却系統の整備はお済みですか?

こんばんは!


今日は一気に夏のようなお天気
早い梅雨入りで涼しかった6月ももうすぐ終わり、暑い夏近し!ですね。


今日は夏を前に、バイクの冷却系統のメンテナンス記事です。



4月の中頃、5月連休のツーリングまでに仕上げる案件でご依頼頂いた、

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2005年式 CBR1000RR

いきなり作業中のストリップ画像です(笑)

乗っていると時折ラジエタークーラントの匂いがしてくるようになった・・・
ということで、ラジエター冷却系統のオーバーホールで入庫しました。


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メインの患部はこの場所。
エンジンからのウオーターパイプと、ラジエターホースとの接合部からジワジワと漏れています。


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ラジエタークーラントを抜き取ります。
定期的に交換しているので状態良くキレイです。

ですが、クーラントを交換していても10年を超えてくると、ラジエターホースの劣化やパイプの腐食などは進んできます。


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患部のホースを抜いてみると、このとおり・・・


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腐食を取り除き、修正します。

修正で改善できないほどの場合、部品交換となってしまいます。
エンジンに接続される部品ですので、場所によってはエンジンを降ろしての作業となるものもあり、費用が高額になりがち。
早めの対処がお勧めですよ。


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エンジンの回転で冷却水を循環させる「ウオーターポンプ」も分解。
ホース接続部の修正も実施します。


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ホース接続部の修正の他、シールの点検、Oリングなどゴム製部品を交換。


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燃料タンクの下、エンジンの背中の奥まった場所にある「サーモスタットケース」
摘出します。


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機能は正常でしたが、もう外観がグシグシ・・・


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サーモスタットは寿命判定が難しいので、外したなら交換。
ケースも腐食や汚れを取り去りリフレッシュします。


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組み上げて、漏れや機能の確認。
OK


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交換したパーツ達。
ホース類は接続部分が先に傷みやすく、どれもカチカチのヒビヒビでした。
全部漏れ出し予備軍でしたね。

10年を超える水冷エンジン搭載のバイク、ここの整備も将来的なメンテプランに入れておいて下さいね




そしてこのときは、5月連休前の追い込み時期でしたので、

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夜な夜な、2階バックヤードにて次の作業の準備


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冷却系統のオーバーホールついでに、外装のイメチェンもご依頼頂きました。
どうせ、ほとんどの外装を外しますので、ついで作業でちょっと工賃お安くなります


「レプソルカラー」から
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「テレフォニカモビスターカラー」へ♪

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ガラリとイメージチェンジしました!

使用した外装は、例の中華製です。
お安いので、何かと装着にあたってすんなりとは行きませんが、そこは経験と良い塩梅の妥協でクリア(笑)


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この外装キットの樹脂、純正に比べ熱に弱いので、アンダーカウルにはマフラー熱対策を。


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アルミ板と耐熱テープ&耐熱ウールでガッツリと。
まあ、これだけやっても歪んでくるとは思いますが・・・


このカウルキット、お安いのでイメチェンには最適なんですが、ちょっと注意が必要です。
永くは使えないパーツですので、ノーマル純正は保管しておきましょう!

当ブログでの格安外装カウルセット使用時の注意喚起記事です↓
2017年12月12日  海外製 格安カウルセット




とは言え、
やっぱりカッコいい


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中華製ならではの細かな部分の粗も、写真で見る分にはまったく分かりませんよね。

バイクと写真を撮りに、ツーリングに出掛けたくなりますね♪








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