VTR250 フューエルポンプの故障

こんばんは!
店長の山口です。


今週は少し暖かいですね♪

その影響か、今日も朝から電話とご来店が途切れることなく
ありがとうございます

この週末も点検とメンテナンスのご依頼、いっぱい頂きました!

の本格的なバイクシーズンに向けての準備、お済みですか?
行くぞ!ってときに気持ち良く出発できませんよー

ご来店、お電話、お待ちしております



さて今日は、当店でもお乗り頂いているお客様が多いこの機種!

vtr_pomp1.jpg
ホンダ VTR〈250〉

昨年惜しまれながらも生産修了となったモデルです。

1982年にデビューした「VT250F」で初めて搭載された「水冷90度V型エンジン」
ホンダ伝統のこのV型エンジンをその時代に合わせて進化させ続け、優れた燃費、耐久性能と扱いやすい特性が魅力のエンジンでした。

このエンジンを最後に搭載していた機種がVTRです。


あ、ちなみに、ただいま、、、

VTR250FC.jpg
先代の VT250Fc 
良い素材を見付けましたので、の~んびりですがレストア中です。

そのうち完成する予定?(笑)



お話を戻して、

このVTR250の最終のモデルタイプになる、2009年以降のPGM-FI採用のモデルの故障について。

耐久性能に優れたエンジンと扱いやすい車体ですので、走行距離を乗って頂いているお客様も多いですね。
そんな走行多めのVTRで、全部ではありませんが以下の症状でお困りの場合はこれが原因かも・・・


エンジンを始動してしばらくアイドリングが安定しない。

暖気後も走らせていると時々信号待ちなどでエンストしてしまう。

自分では気が付かなかったが、仲間に乗ってもらうとパワーが無いように感じると言われる。



こんな症状がある、走行距離が4万キロ~5万キロほど走ったVTRの場合、何をしても改善しない場合はフューエルポンプがあやしいです。


vtr250_pomp (1)
フューエルポンプ

燃料(ガソリン)をタンクから一定の圧力をかけてインジェクターノズルまで送る部品です。
結構お高い部品ですので、こいつが原因とは思いたくない部品なのです。

たぶん、ここに至るまで、スロットルボディーの清掃、アイドルエアーコントロールバルブの点検清掃(または交換)、2次エアの流入の点検、点火系統などの点検、エンジン圧縮圧力、カーボン堆積などの点検・・・

いろいろ手を尽くすケースが多いと思うんですね

でも・・・いまいち的はずれ感のある感触・・・

んで、フューエルポンプの燃料圧送圧力(燃圧)の点検も当然することになるんですが、微妙に基準値の下の方に入ってたりして・・・


vtr250_pomp (2)
もう少し圧力あげたくて、ポンプフィルターを清掃してみたり。


vtr250_pomp (5)
ポンプ本体を可能なところまで清掃してみたり。

中身のリペアパーツの設定があれば、まだなんとかなりそうな気がするんですが・・・


ほんの少し改善する程度ってのがほとんど。


vtr250_pomp (7)
で、フューエルポンプ、新品導入

vtr250_pomp (8)
劇的に改善します!


エンジン始動からアイドリングの安定。
そして普段VTRに乗ってるオーナーさんは慣れちゃてて意外と気が付いてないパワーダウン。

一気に解決!


距離が伸びてるVTR250でエンジンの不安定さにお困りの方で、何をやっても改善しないって方はこれかもです。

エンジン本体は、それこそ10万キロなんてただの通過点
って思えるほどの耐久性を持つバイクです。

直してもっと乗ってあげて下さいね!
少々、値は張りますが・・・



では~




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