低圧電気取扱講習

こんばんは!

店長の山口です。


今日の定休日は、朝から高槻市内で講習を受けてきました。

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朝から気温は低いながらも、超快晴


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雲ひとつないですよ!
連日の低温に慣れちゃった身体には、暖かくすら感じるツーリング日和・・・残念


今日の講習は、

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「低圧電気取扱者講習」

低い電圧の作業になんでわざわざ・・・?

と、思われるかもしれませんが、だいたい交流電力で750ボルト、直流電力で600ボルトぐらいまでは、電気の法律上の区分けでは低圧となります。
高圧となると、それ以上の電圧で何万ボルトとかですね

低圧電気の回路の作業に携わる場合に、労働安全衛生法 第59条という法律で「特別教育」を受けての修了が必要になります。



今、この講習が必要になる理由は、これですね

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PCX HYBRID
(PCX ハイブリッド)

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この夏、発売予定のHonda二輪車初のハイブリッド!
価格は44万円前後で予定されています。


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実車を先月の内見会で見てきましたが、この春発売予定の新型PCXと外観上の大きな違いは無く、

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シート下収納スペースの後方が、おそらくモーター駆動用のバッテリー搭載で狭くなっていたぐらいの違い。

「PCXハイブリッド」のハイブリットシステムは、ハイブリッドの種類の中の「パラレル・ハイブリッド」になると思われ、エンジンは常に動いている状態で、搭載するモーターがそれをアシストするタイプです。

もともと燃費も排気ガス性能も良いPCXですから、ハイブリットにする目的は燃費や排気ガス軽減では無く、パワーアップということですかね。

回り出した瞬間から最大トルクを発生するという電気モーターの特性を生かした、125㏄とは思えない加速やフィーリングを狙っているようですよ♪



新製品PCX・ハイブリットを取扱いするにあたって、世の中にハイブリッドの車が無い時代に整備士資格を取って、ハイブリッドの無いバイク整備に従事してきた私達ロートルバイクメカニックマン(笑)は、この教育を受けていませんでしたので、支店のベテラン勢5人で受講してきました。


まあ、もともと機械好き、ハイブリッドやEVなど150ボルトとかの電圧でモーターを回して走らせる電気回路整備の危険性は分かっている部分もありますが、改めて勉強してみて・・・


怖~い・・・



人体って、電気に弱いのね・・・

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電流の単位、ミリですよ・・・

表の下3段の電撃の範囲だと、ほぼほぼ命は無いと・・・
それもミスった一瞬で昇天(゚д゚)!!

あぶね~すね。

表からも女子は男子に比べ電気に弱いと。
どうりで静電気のパチパチにも、女性陣は過敏な訳だね

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講習の案内にも書かれていましたが、最近の感電災害による死亡者数は、低電圧による災害件数が高圧電気等による件数を上回っているそうです。
作業者にとって低圧電気を取り扱うことがより多いこと、高圧電気より安易に取り扱われがちであることが要因となっている。

と、あります。


う~ん、確かに・・・

普段、バイクの多くは12ボルト程度の電圧で、電流量も小さなものです。
スパークプラグやHID等、昇圧して何万ボルトになっているものも、元の電流が小さいので
「バチッ!」「あ、痛っ・・・」
程度ですもんね。


その感覚でハイブリッドなどで使用する電圧、電流を取り扱うと、命は無いな・・・

良い勉強になりました。



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PCX ELECTRIC
(PCX・エレクトリック)

こちらも発売が予定されている、完全に電気駆動のEV!
価格、発売時期は未定ですが、今年デビューの予定です。


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エンジンは搭載されていませんので、マフラーなんかも無くシンプルなリヤ廻り。


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シート下収納スペースは、バッテリーで埋まっていました。


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でかいバッテリーがふたつ・・・
直列接続なんだろうな。

いったい何ボルト!?








本日の講習を開催して下さった、

大阪自動車整備振興会 様
自動車整備振興会 高槻・三島地区 様
高槻自動車整備事業協同組合 様



本来2日間の講習になってしまう内容のカリキュラムを、1日で修了できるよう丸1日お時間を割いて頂き、ありがとうございました!

また会場をご提供いただきました、
㈱スズキ自販近畿スズキアリーナ八丁畷 様

ありがとうございました。






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