キジマ グリップヒーター取付 VT400S

こんにちは!

もう2月だ~
今年は冬らしく大阪でも雪の降る日が多く、少し山側に走って行けば銀世界でのツーリングが出来ちゃうようですね~
滑って転ばないように~

2016_02_01 (1)
私の愛機も・・・出撃不可

今朝も朝から雪がチラチラ。

ということで、最近連続で取付作業が入っている、
キジマ製グリップヒーター」の取付記事です。
メーカーサイトにリンク貼ってます。


当店はHonda正規店ですので、まずはホンダ純正品のグリップヒーターをお勧めしております。

たまに、ホンダ純正グリップヒーターをメーカー適応外の機種へ流用したりといったこともあります。
過去記事リンクです。↓
グロムにスポーツグリップヒーター装着
CBR250Rにスポーツグリップヒーター?

主に、グリップの太さがあまりノーマルと変わらず、グリップ全体が暖かくなる「スポーツグリップヒーター」を適応外の機種に付けてみたりってのが多いです。



そもそも、このキジマグリップヒーターとの出会いは、「VT400S」にグリップヒーターを取付したいというお客様からのご要望からでした。
私が以前乗っていた「VT750S」にも取付したいなと考えていた時期がありましたので、目を付けていたこちらの商品をご提案して装着することとなりました。

VT400S_kijima_gh1.jpg

VT750S、VT400Sもアメリカンクルーザータイプのバイクに良く用いられる、「インチバー」と一般的に言われるハンドルバーの太さが25.4mmの太めのものになります。
50ccや125cc、その他一般的なスポーツバイクは φ7/8インチとなり約22mmの太さで、ハンドル周りのパーツはこのサイズの商品が主流です。

ホンダ純正のグリップヒーターも、昔々にインチバーサイズがラインナップにあったのですが、いつの頃からか廃番になり、ホンダの最新モデルはグリップ部のみ22mm径になる変則パイプ径のハンドルを装備して対応してきています。


さてここで、最初に純正品のご提案を考える理由なのですが、Honda正規店としてお客様の車両にカスタマイズパーツを装着する際、なるべく総合的な信頼性が揃ったものをと考えるからなのです。

純正品の場合、車種ごとに装着にあたってのマニュアルが存在します。
これはどこのショップで装着しても、マニュアル通りに作業していればミスも起きにくく、アフターメンテナンスの際にもトラブルシューティングがしやすくなるといったメリットがあります。
例えば、グリップヒーターの場合、配線の取り回し、電源取り出しの位置やヒューズの位置など、現物で探しまわらなくてもマニュアル通りであれば、その位置にあるということです。
また、取付するバイク本体とあわせて、メーカーの保証もありますので安心です。


対して、今回取付した「キジマ製」など、アフターパーツサプライヤーの商品は、基本的には様々なバイクへの装着を考え汎用性を持たせたものになります。
従って、多くの商品は車種ごとの取付マニュアルはありません。
また、必ずしも取付しようとする機種に、工夫無しにバッチリ装着できるとも限りません。
取付の信頼度やアフターメンテナンス性は、取付作業をするサービスマンの技能や経験、気遣いに依存する部分もあるのです。
製品保証についても商品本体のみで、取付の不具合に纏わるものや、バイク本体の保証は付きません。


こういったことも考え、まずは純正品。
ご希望のものが無い場合、お客様と共に吟味してカスタマイズパーツを装着させて頂いています。




それではVT400Sへの取付記事です。

vt400s_gh (15)

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まずは、ノーマルグリップ(上)とキジマグリップヒーターのグリップ(下)の比較。

グリップの太さはノーマルとほぼ同等です。
ただでさえ太めのインチバーのグリップですので、さらに太くなってしまうと手の大きさが小さめの方(女性ライダーさん)にはありがたい仕様です。

このタイプはヒーターのスイッチが左側グリップと一体型になっているタイプです。
ホンダスポーツグリップヒーターと同様の仕様で、ハンドル周りなどに別でスイッチを付けたくない場合はいいですね。
それでいて、スポーツグリップヒーターよりお安い!

グリップの素材は少し柔らかめで、握り心地は滑りにくく良好です。
耐摩耗性は純正より落ちるかもしれませんが、それだけ乗ったらバイクも乗りかえかも・・・
純正スポーツグリップヒーターのグリップが滑りやすいと感じている方にはGood


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グリップの取付、接着です。
あくまでも汎用品ですので、機種によって微妙にスロットルインナーパイプの径が異なりますから調整が必要です。
VT400Sの場合は少し細かったので付属のメタルテープで微調整。


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グリップヒーターのハーネス(配線)も、様々な機種に対応した汎用品ですので少々長め。
ヘッドライトケース内に収めてみようかと考えましたが、配線を押し込むようなことになりスマートで無いので中止。
配線に無用な負荷を掛けないことと、ヘッドライトバルブ交換など関係の無い整備時に無用なトラブルの元になります。


VT400S_kijima_gh5.jpg

タンクを取り外し、タンク下の空きスペースに格納しました。
ヒューズはアフターメンテナンスの際に確認しやすい位置に設置します。


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右スロットル(アクセル)側はこのような感じ。
右側はアクセル操作で回転しますので、ヒーターの配線の取り廻しに注意が必要です。


VT400S_kijima_gh7.jpg

左側です。
こちらにはグリップ根元部分にグリップヒーターのスイッチが装備されます。
設定温度によってLED表示の色が変わりますので、ちょっと賑やか♪
ホンダ純正品と同様、バッテリーの電圧に応じて自動的にヒーターへ送る電気を制御する機能もありますので、装着したことによるバッテリー上がりの不安も少ないです。
(注)あくまでも汎用品ですので、どの機種に装着しても安心ということではありません。


VT400S_kijima_gh8.jpg

左右のイメージはこのようになります。
グリップの全周囲が加熱され暖かくなるタイプですので、どのようなポジションのバイクでも手や指に対して暖かさを得られます。
かなり暖かく感じますので、お勧めですよ

それでいて商品本体価格も比較的お安く、取付アタッチメントなどの他の部品が必要無い(用意されていない)ので、装着総費用もお安くなります。




その他の機種への装着もしています。

pcx_kijima_gh01.jpg
PCX125、PCX150

lead_kijima_gh01.jpg
LEAD125

通勤等で寒い日も関係なく乗ることの多い原付2種モデル。
こちらの2機種のホンダ純正グリップヒーターの適用は、グリップの半周のみが暖かくなるタイプです。
ちょうどグリップを握って指の当たる部分が加熱されますが、常にブレーキレバーに指をかけている方には不向き・・・

Hondaメーカー保証対象外にはなりますが、キジマ製の場合原付モデル用でも全周が加熱されるタイプですので、純正品が暖かくないと感じる方にお勧めですよ~


こちらの2機種の取付記事も、また後日ご紹介します。








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