2017 CBR1000RR SP

こんばんは!
山口です。

昨日の更新は、なんだかなにかとやること増えちゃって、更新日偽造のお時間になったのでスルー

定休日の今日は、少し残っちゃったお仕事と、ぜひとも行きたい九州阿蘇ツーリングのために、愛車CBR1000RR(SC59)の荷物積載カスタムをしたくてお店に来ちゃいました~ヽ(´∀`)ノ

良いお天気でしたので、まっすぐお店には来ませんから(笑)
ま~た夜に更新じゃん。
あれ~?



今日は先日納車させて頂いた、

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CBR1000RR SP

の紹介


「トータルコントロール」
このキーワードをもとに開発されたホンダフラッグシップスーパースポーツモデルです。

Moto-GPワークスマシンから、市販レプリカ「RC213V-S」にフィードバックされた電子制御システムを、このCBR1000RR SPも受け継いで発売となりました。

他メーカーに比べて、電子制御システムの市販車への採用が少なかったHondaですが、ここにきて一気に搭載。
制御項目を少しずつでは無く、全部一気にというところが「トータルコントロール」を謳う理由でしょうか?

まあ・・・
細かな説明はメーカーさんのホームページにお任せしま~す



納車整備の様子を少し。

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CBR1000RR SPは、リチウムイオンバッテリーを搭載しています。
画像は専用充電器で充電しているところ。

軽くて、大電流を取り出せるっていうメリットもあるのですが、少々取扱いが厄介ですかね・・・
充電には専用の充電器が必要です。
また、バッテリーあがりの際も、バッテリージャンピングは出来ません。(壊れます)
充電された代わりのバッテリーでエンジン始動するしかないという・・・

アシストスリッパークラッチを装備していますので、押し掛けも出来ません・・・

ツーリングユースでお使いの場合、通常のタイプのバッテリーに変更しておく方が便利かもしれませんね。
スポーツ走行をメインの遊び方としている「SP」ならではの装備ということですね。
(CBR1000RRは普通のバッテリー)



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外装を取り外してのオプション取付風景。
チタン製のフューエルタンクは塗装されていません。
通常の鉄製タンクのように錆びることが無いからでしょうね。
軽くするためにチタン製になったのですから、塗装も省いて軽量化かな?


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リヤシート下(SPはリヤシートカウル)の収納スペースはさらに小さくなりました
ETC車載器が入ると、もう隙間になにか入れるぐらいしかスペース無いです。

まあ、それでもヤマハのYZF-R1よりは広いですね。
R1はETC車載器すら普通に付ける場所無いですから。


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ブレーキキャリパーはブレンボ製モノブロックキャリパーを装備します。
ABSシステムはコーナリング時のブレーキや車体姿勢も制御します。

オーリンズ製倒立フロントフォーク、こちらも減衰力などを走行中に電子制御でコントロールしています。


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フロントフォークの上端部のフォークトップ、減衰を電子制御でコントロールするパーツと配線が繋がってますので、ここは見た目で違いが分かります。


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リヤのオーリンズ製リヤショックユニット(TTX36EC)
フロント同様、減衰力を電子制御でコントロールします。
リヤはコントロール部分が外から見にくいので、見た目は普通。


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タンクカバーとシートの間、ちょうど車体の真ん中あたりに、「トータルコントロール」を実現するため無いと成立しないIMU(車体姿勢推定システム)というセンサーが入ってます。
専用のカバーで保護されていて、カバーには「精密機器が入っています。注意!」なんて書いてあります。

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なんだか、たいそうなセンサーさんが鎮座しているのかと思いきや、ちっちゃな樹脂のケースのセンサー。
配管が何本も入るABSユニットの前に、ちょこんと居ます。
まあ、身近なものといえば、スマートフォンなんかにこれと同じ理屈のセンサーが入ってますね。
なので小さいですが、制御の要になるパーツのひとつですので、取扱いは注意です。


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今回のお客様からのご依頼のオプションに、バイクを車に積む際のフックの取付がありました。
SPにはタンデムステップが装備されていませんが、シートレールがスタンダードと共通の為、穴だけは開いています。
ネジ山を作って簡単に取付可能です。
今回は、ベビーフェイス製レーシングフックを取付。

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こんな感じで、ロープやタイダウンベルトなどで車両を固定するためのフックを付けました。
オーナー様、納車のときは車に積んで帰られました~

実際、僕たちもこれが付いてると助かります。
引き取りをさせて頂くときや、整備中に安定させる場合に使わせてもらえますから


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それと、でっかいラジエター。
スーパースポーツモデルの多くのラジエターは、フロントタイヤ後方の全面に広がるくらいの大きなコアを持たせたラジエターを装備しています。

このラジエターコアがフロントタイヤが巻き上げる砂利などで、けっこうダメージ喰うんですよ・・・
私、山口のCBR1000RR、どんな道でもとりあえず入って行っちゃうオーナーの性格のせいで、ラジエターコアがあちこち砂利やら泥やら石やらで、もうボコボコ・・・ですもん

なので、

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R&Gの「ラジエターコアガード」
ラジエターの前面に設置して、コアの破損を抑えます。
このメーカーは少し価格お安めです。

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少し細かめの網を車種別の形状の枠で囲ったようなもの。
見た目を気にしなければ、ホームセンターで金網買ってきて作っても良いですよ(笑)


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SPに標準装備の、リヤシートカウル。
カッコいいですね
ETCを搭載しましたので、中にはあと車載工具がなんとか入ったかな・・・


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TFT液晶メーター。
採用されるモデルが増えてきましたので慣れてきましたが、CBR1000RRはここで「トータルコントロール」の制御部分を項目ごとに好みに調整できます。
かなり出来ることが多いので、覚えるの大変です

メーターの左上部分に外部の明るさを感知するセンサーが居ますので、ステッカーなど貼らないで下さいね。


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LEDヘッドライト。
このお陰か、フロントカウルを取り外すのも簡単になりましたね。
他のカウル類も取り外し、取り付けともに分かりやすくなってて、トラップも少なめでした


納車の翌日、早朝からオーナー様は近くの峠道でシェイクダウン

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ヨノコンかな?

まだ下ろしたての初走行なので、これからもっとインプレッションをお聞かせ頂けると思うのですが、とりあえず最初のインプレッションとして、オーリンズのサスが素晴らしいとのこと。

スーパースポーツとは思えないしなやかさで、峠道などの凸凹を見事に吸収してくれるので、安心してコーナリング出来るそうです。
ホンダのトータールコントロール、楽しませてもらいます

だって!


いや~~~
うらやましいー




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