お盆休み明けの営業初日。お陰様で大忙し♪

こんばんは!
店長の山口です。

お盆の臨時休業を頂いてお客様にはご不便をお掛けしておりましたが、本日より通常営業をさせて頂きました!

お休み明け初日、開店早々にたくさんのお客様にご来店頂きました~♪
ありがとうございます!

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午前中から定期点検ラッシュ!!

先月末、新車で納めさせて頂いた
NC750X

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新車セットアップ時の画像。

前所有車からのETC車載器移設、何故かオプション設定になっているセンタースタンドの装着、
それから以前このブログでご紹介させて頂いた、
バイクアクリー ガラスコート
も施工させて頂きました。

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モリワキのスリップオンマフラーも装着しました♪

NC750系エンジンのノーマルマフラーはとても静かな排気音で、それもまた魅力でもありますが、マフラーを交換すると鼓動感のあるエキサイティングなサウンドに激変するのも魅力ですよ


お盆休みの間にツーリング三昧で、走行距離1600kmで初回無料点検にご来店!
点検と同時に、エンジンオイル、オイルフィルターカートリッジの交換、オーナー様がお盆の間のツーリングで気が付かれた細かなリクエストへお応えをして、仕上げに軽く洗車を兼ねたガラスコートのチェックを実施しました


隣のリフト担当の山下は、原付スクーター ディオの安心6カ月点検
このあと、CB400SFの安心点検も控えています

若手も初日からアクセル全開でがんばっております!

表側ピット担当の岩本も、朝からCB1000SFの安心点検です。
この作業中にも初回点検のお客様のご来店もあり、少々お待ち頂いたりってタイミングもありましたが、本日の点検ラッシュは夕方にはなんとか落ち着きました~






さてさて、今日はご来店のお客様からお盆休み期間中のツーリングのお話しをたくさんお聞かせ頂いた一日でもあったのですが、中には残念ながらツーリング中の故障トラブルのお話もあったりで・・・

ツーリング途中で原因不明のクラッチトラブル発生で立ち往生。
当店で加入頂いている任意保険付帯サービスのロードサービスをご利用頂き、ご自宅までバイクをレッカー搬送されていました。

当店がお休みを頂いている期間中でしたので、お客様からの直接連絡を頂くことは出来なかったのですが、お休みを頂いている期間も可能な場合は情報をチェックするようにしていますので、今日までにお客様との修理診断の打ち合わせを済ませ、お店への搬送を本日行いました。

当店が取り扱うバイク任意保険は、ロードサービスの搬送費用がほとんどの場合で無料でご利用頂けます。
また、事故や故障の状況などを当店と保険会社のオンラインで随時確認可能になっていますので、もしもの時も当店でのバックアップがさせて頂き易い仕組みになっています。

今回の場合、営業中の時であれば当店にて直接現場へ急行、レッカー搬送も可能だった案件だったんですけどね・・・・・
まあ、仕方が無い事ではありますが、お客様にとっても、当店にとっても、顔を知っている者同士だとやっぱり安心感が違うと思うんですよね~


当店では、アフタフォローを含めたバイク任意保険をお勧めしております。
バイク保険のご相談も、ぜひ当店へ




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カスタムエンジン、ピストン割れるの巻

こんばんは!

明日から世間一般はお盆休みですね。
前半戦はお天気良さそう♪
ツーリングに行かれる方は、安全運転で楽しんで頂きたいですね


本日は朝から緊急引き取りに行ってきました。

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昨日、ご自宅の駐輪場に置いていたバイクが、同じ駐車場の車に接触されて転倒してしまったと・・・

接触させてしまった事故相手さんが保険で対応されるということで、修理もスムーズに進む案件ではあるのですが、あいにく本日はお盆前最終日・・・

今日を逃すと、お盆明けまで保険会社とのお話が何にも進まなくなり、お盆の間バイクに乗れなくなる可能性がありますので、急ぎ行ってきました

今日中に保険会社との打ち合わせを済ませておけば、応急処置で直る損害なら処置してあげて、連休中にツーリングにも使えますからね!
本来なら保険会社の損害鑑定員さんの損害状況の立会いを済ませないとバイクを使えないのですが、なんとか打ち合わせを済ませ、連休中の使用もOKになりました~

やれやれ・・・

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引き取りの道中の国道170号線。
連休までのウイークデー最終日とあって、いつもの3割増し超えで混んでました・・・

そんな中目立ったのが、渋滞の列を右側からゴボウ抜きで前に出ていくバイク(特に原付クラス)・・・

今日も暑いし、さらにバイクにとっては渋滞で灼熱地獄、気持ちは分からないでも無いですが、
止めましょう!

危ないですよ。
それに交通法規のルール違反ですし、自分本位の順番抜かし行為であり、マナー違反とも言えるのではないでしょうか。
恥ずかしい・・・

バイクにとって渋滞をすり抜けたりすることも出来ることはメリットのひとつでもありますが、バイクだから許された権利って訳でもありません。
渋滞のなかをすり抜けて前に出ざるを得ない場合でも、絶対に事故にならない速度の徐行走行、左側からのすり抜け厳守(右からはダメですよ)、それからある意味順番抜かし的行為でもありますので、「ごめんなさいね~」って気持ちをもって、気持ち良く、バイクも車もお互いに危険を感じないレベルで行いましょう

「バイクが好きだ。」
みなさま、是非とも連休中もお願いしますね





さて、今日のブログのネタは、ぶっ飛んでしまった7月のお仕事。
まだまだ7月以前のネタもあるのですが、ひとまず消化していきます(笑)

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スズキ アドレスV125G

通勤快速として当店にて新車を購入して頂き、ちょくちょくカスタマイズも楽しまれながら使って頂いている車両です。

お仕事からの帰りに、突然エンジンが止まって、再始動も出来なくなったと修理のご依頼。

けっこう飛ばされるお客様で、走行距離もそれなりに伸びていますので、エンジンの焼き付きなどの可能性もあったのですが、セルスターター、キックスターターともにスムーズに作動。
スムーズというか、ちょっと軽く作動しすぎで無いかい・・・?

エンジンの圧縮圧力を測定すると、ゼロ・・・
いくらなんでも、ゼロの測定値は出るもんじゃないんですがね~。

いろいろ外から出来ることはやってみましたが、圧縮測定値に変化は無く・・・

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エンジンを下して、現物確認開始です。

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まずは、アドレス125に装備されるデコンプ機構の点検。
エンジン始動時にエンジン圧縮を少しだけ下げて、クランキング速度を上げて始動性能を良くするための機構です。
ここに何らかのトラブルが有れば、エンジン圧縮は上がらないだろうなと想像しましたが、正常。

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続いて、シリンダー、シリンダーヘッドの点検。

この車両は「SP武川」のボアアップキットを使って排気量アップのカスタマイズをしていますので、熱量や負荷はノーマルに比べ大きなものになります。
あまり良くある事では無いですが、念のためそれぞれの歪などを測定点検してみます。
微妙な歪はありましたが原因とは言えないもので、とりあえず歪み修正の面研だけ実施。

*125ccクラスのバイクの排気量アップは、軽二輪車クラスへの変更登録が必要となります。
 当店ではお客様の責任にて変更登録をさせて頂くことをご案内しております。


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カーボンで「まっ黒くろスケ」だったピストンをクリーニングすると、、、

おやっ・・・?

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外してみました。

カーボン(灰)が堆積している状態では分からなかった筋が。
ここで真っ二つに割れていました

ピストン単品にしたら分かる、もうあとちょっとで分割してしまうほどの状態・・・

そりゃ、何をやってもゼロだわ

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新品のピストンを取り寄せると、品番仕様変更されていました。
同様の事例があったのでしょうか?

カスタマイズパーツは、基本的にレース用と同様、こういったケースもメーカーにクレームなどは入れません。
対策されたパーツが出ているだけでも優秀です


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最初、少しだけ疑ったバルブ周りのカーボン堆積による圧縮不良。
犯人では無かったですけど、エンジンを組上げる上でそのまま装着するなんてあり得ませんから、カーボン除去とバルブとバルブシートの擦り合わせをしてあげます。

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どや!

組んでしまったら見えなくなる部分ですが、少しでもカーボンの体積を減らすための作業です。


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直してまだまだ通勤にお使いになるってことですので、駆動系統も点検。

お仕事変わられて、少々今までと使用状況が変わりましたので、ここもかなり消耗して傷みぎみ。

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カスタマイズ内容に合わせて交換パーツをご相談のうえチョイス。
毎日の通勤にお使いですので、なるべく未知のパーツを使用せず、信頼性や入手の容易さを重視して選びました。
おもしろくは無いですけどね


てなことで、カスタムバイクに毎日乗りたいお客様。
何かと手が掛かることが多いものですが、お力になりますよ


ではでは、明日から連休に入られるお客様、バイクライフ楽しんで下さい
当店は明日、明後日と営業しておりますので、お困りのことがありましたら遠慮なく!
緊急対応の要員、店長山口を配置してお待ちしております(笑)






台風接近の中、作業はサクサクと?

こんにちは!

大阪は台風5号の接近で朝から雨模様・・・


今日納車の予定だった車両も明日に延期となったりで、段取りが少々ずれ込み気味に

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今日、待望の納車予定だった、中古車CBR600RR。
明日雨、上がって欲しい!
オーナー様、せっかく今日明日とお仕事を連休にされたというのに・・・
天気予報では大丈夫そうなので、もう一度最後にひと磨きしてピカピカにしてあげました


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少々風も出てきましたね
「Honda」の暖簾がたなびきます



逆に台風のおかげでお客様のご来店が少なくなりましたので、サクサクと進めれるお仕事も。

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GOLDWING F6B

外装を外して故障の犯人を追跡中です。


修理のご依頼内容は、「クルーズコントロール」がセットできなくなった・・・
との事で、先日の日曜日に軽く診断させて頂いたのですが、なんせこの車両、電気的な診断をするためには外装を取り外してあげないとアクセス出来ない個所が多く、最近の土日の修理来店が多い状況にお店でお待ち頂いての診断はキビシイかなってことでお預かりしておりました。

ところで「クルーズコントロール」って?

「オートクルーズ」とも言いますが、高速道路などある程度の一定速度で距離を走るシチュエーションにおいて、アクセルグリップ(スロットル)を操作しなくても、セットした速度で自動的にコントロールして走り続けることが出来る機能です。

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長距離の高速道路利用のツーリングなどの場合、この機能を知ってしまうとほんとに楽
アクセルグリップを長時間微妙にまわし続けるって、地味に疲れますからね~

世間一般のお盆休み初日から、長距離のツーリングを予定されているそうなので、何としても直したい!
クルーズコントロールが無くてもツーリングには行けますが、やっぱり残念じゃないですか・・・

お客様も皆さん、普通は年に何回も宿泊も計画した長距離ツーリングに行けるものではないでしょうから、そこは出来る限りお力になりたい!って思いますからね


ある意味、「恵みの雨」ならぬ「恵みの台風さん」と考えて集中して診断です。

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まずは回路図を確認して、可能性の高そうな故障部位を想定して、一番効率の良い診断作業の段取りを考えます。

そうそう電装部品の重要部分が故障することは、まだ新しいこの車両では考えにくいですから、きっと犯人は分かれば意外と単純なものだろうと想定。

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クルーズコントロールユニットに集合している配線カプラで、テスターをあてて「もしもし?」してみましょ!

はい。
犯人確保~
やはりある意味単純な原因で、簡単に言えば端子の接触不良でしたわ。

外装の着脱作業の方が時間を食いますが、とりあえず手っ取り早く診れるところからジワジワ診断していくより、かえってこの方が早くて確実だったりするものなんですよね。

面倒くさがっちゃダメです(笑)


さて、確認。
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クルーズコントロール ON!

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クルーズ速度セットもOK!


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取り外していた外装を組み込んで、明日お天気が回復するはずなので、実走行テストをして確認です。


良かった~
なんとか余裕を持ってツーリングには間に合いそうです




当店の夏季休業は13日からとなります。
それまでのお客様のご要望には全力をでもって対応させて頂きますので、遠慮なくお問い合わせ下さいね!

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CBR1000RR ECU交換

こんばんは!

月末月初と大忙しでブログまで手が回らず・・・
6月も、もう10日ですやん
お陰様でブログネタはかなりのストックとなってきました

てなことで、サクサクと古い順に記事書きますね

5月23日当ブログの記事
で、書いていた「CBR1000RR エンジン始動不可修理」、原因が判明。

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ツーリング途中に一度エンジンを切って、すぐに再始動をしようとしてからエンジンがかからない・・・といったトラブル
かなりの遠方での故障でしたので、(それも当店の5月連休中)オーナー様から対応診断の相談のお電話を頂いて、どうもイモビライザーが機能していないようで、現場での復旧は難しい状況かな・・・

オーナー様もバイクのメカニカルな事は一通りご自身で出来てしまう人ですので、現地修理は困難と判断。
加入されている任意保険のレッカーサービスを利用されたのですが、なんと今どき搬送距離が100kmまでだとか・・・

なんとオーナー様!
保険のレッカーで搬送可能距離内のガソリンスタンドまで運んでもらって、あとはご自身で戻ってその日のうちにトラックで自ら引きあげ!
さすがっす・・・Y様!

お疲れ様でした~!





ここでバイクの任意保険のお話を少し。
保険料だけではなく、こういったレッカーサービスの中身もしっかり吟味しましょうね

例えば、搬送距離が100kmまでで、修理後の自宅までの配送が距離無制限って内容の保険会社があるようですが、これって・・・?
故障した場所が遠方の場合、100km圏内の知らないバイク屋さんに修理を依頼するってこと?

、、、依頼します?
修理後の手直し的な事や場合によってはクレームなど、遠方で修理をした場合不便な事ばかり。
ましてや愛しい相棒を知らないところに預けて帰るなんて・・・(T-T)

使えませんよね~これ
実際には使われないであろうサービスを謳って、さもお得であるように見せる手法かな?
通販系の得意分野ですかね?

ちなみに当店取扱いの保険は、搬送距離無制限です
詳しくは店頭で




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で、ご自宅まで戻っていたセンダボレプソルさんを引き取りさせて頂いて、診断をさせて頂いていたのですが、、、
先日の記事のメーカーに診断結果を送ってメーカーの見解を聞いてみるまでの段階で、サービスマニュアルのかなり端折った記載に騙されそうになったり、一時的にイモビライザーが復活してややこしくなったりして、危うく誤診してしまいそうな状況に陥り、少々お時間を頂いてしまいました

症状が直っちゃうとどこが原因だったのか、かなり判断が難しくなりますからね。
無事に?故障状態に戻ってくれたおかげで明確な診断が可能になりました~

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原因はECU。
車両の電子制御部分を司るメインのコンピューターです。

車両のキーに内蔵されたICチップが、ECUに登録されたものと一致しないとエンジンが始動できない仕組みのイモビライザー回路が、ECU内部基盤でおそらく断線しているようです。
一度症状が改善したのは、おそらく基盤内で接触不良のような状態になっているからでしょう。

ここに至るまで、イモビライザーのレシーバーユニットやメインリレー、エンジンストップリレー、メーターなど関連する電装パーツをすべて点検測定。
メインハーネスも一本一本導通を確認して配線が切れかかっていたりしないか確認をします。

なんせこのECU・・・価格が約90,000円
簡単に判断が下せませんからね

おかげさまで、イモビ破り、簡単に出来ちゃいそうなくらい回路を理解致しました(笑)


残念ながら、あんまりご連絡したくない診断結果となりましたが、お見積りと部品の在庫確認を。

えっ・・・
ECU、メーカー在庫無しの納期未定・・・早くて3か月後だそうで。


あかんあかん
今年のバイクシーズン終わっちゃいますやん
まあ、、、オーナー様はバイクのシーズンなんか関係なしで、年中走りまくる方ですが・・・


てなことで、中古のECUを探してきて、

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メインキーも新しいものにしてECUに再登録

修理完了!



それから、そもそも故障してしまったツーリングから戻ったら作業予定をしていた本来のご依頼作業へ

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クラッチのオーバーホール。
クラッチ板やベアリング、スプリングなどを交換。
クラッチハウジングとクラッチセンターも、クラッチ板の足でついた段付き摩耗部分を滑らかに修正しています。
(ハウジングのこの部分の段付き摩耗が大きい場合、クラッチハウジング、センターともに交換になりますよ。)

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同時作業で、ギヤシフトリンケージパーツの点検交換も実施。
ギヤチェンジが全体に渋い、固い、滑らかでないと感じる場合や、これが原因で特定のギヤに入りにくい、抜けるといった症状が有る場合、改善できることが多い部分です。

今回は、パーツそれぞれの見た目にはそれ程の摩耗や痛みは見られませんでしたが、組み込んで試してみると明らかに節度感が増しました。
パーツそれぞれの微妙な消耗が、シフトフィーリングに大きく影響してくる部分ですよ。

お悩みの方は、一度ご相談下さいね




バイクアクリー ガラスコート

こんにちは!
今週は良いお天気が続いていますね
この分だと週末から週明けにかけてもバイク日和っぽい♪

気温が上がって湿度も低めですから、熱中症と水分補給に気を付けてツーリング行きましょ


先日の定休日前、納車整備をさせて頂いていた、

新型CBR250RR

本日めでたく、ご納車となりました

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3月にご契約を頂いてから約2カ月と少し、待ちに待った納車です!
オーナー様にはじっくりと取扱説明をさせて頂き、ついでに今後のカスタマイズ計画談義も・・・


今回納車のCBRには、外装にガラスコートを施工させて頂きました。

ところで、ガラスコートってなに?
な~んとなく分かってるようで、でも何となくだと思いますので、超簡単にご説明

巷の説明では難しい化学記号や何々系などとありますが、簡単に言うとガラスコートを施工した部分にガラスと同じ分子の薄い被膜を化学結晶させて定着させるというものです。
これにより施工部分にキズが付きにくく、表面の劣化も抑えられるという効果があります。
また被膜が一般的なワックスやコート剤などに比べ長持ちするという性質があります。

*傷といっても表面のくすみの原因になるような目に見えないぐらいの細かなキズの事で、転倒などのキズやカリッて擦ってしまったようなキズをも防ぐというものでは無いですよ~

表面の汚れもこびり付きにくくなりますので、洗車も楽になります。
通常の汚れであれば水だけを使っての洗車でもキレイになります。

ここで誤解を招きそうなことが、「水で流してあげれば洗車不要!」的な解釈・・・
しっかりと水を使って汚れを流し、洗車後はしっかりと拭き取り乾かすことで、ガラスコートの効果は長持ちします。

ガラスコートは新車の時の輝きや質感を出来る限り長期間維持して、愛車をいつまでも気持ち良く乗っていたい方に向く表面処理と言えます。
洗車をサボりたい人向けではありませんので、ここのところの誤解が無いようにご注意下さいね~


当店で施工させて頂くガラスコートは、
Bike Aquly(バイクアクリー)というものです。

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特徴として、
6Hという高硬度と2.5ミクロン・・・とかなんとかは、良く分からないでしすしどうでも良く・・・

ボディー塗装面だけではなく、無塗装カバー類、スイッチケースなどの樹脂部分もOK!
耐熱性もあるので、マフラーやエンジンにも施工可能!
使用保管条件にもよりますが、保護効果持続期間は約3年!

など!

特に樹脂部分や耐熱性が必要な部分に使用可能なところが、外装に樹脂部品を多用しエンジン、マフラーが露出しているバイクには最適ですね!



さて、今回のCBRはアラームキット取付作業と同時にガラスコートを施工しました。
どうせなので作業風景を交えて、新型CBR250RRの細かな部分の画像をご紹介。

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リヤシート下の収納スペースはこのようになっています。

タンデム用ベルトは、使用しないときはタンデムシートの中に格納できるようになっています。
ヘルメットホルダーは・・・こりゃ使えませんね
どうしょうも無い時専用って感じです。
別でヘルメットホルダーはぜひ欲しいアイテムです。

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「スロットル バイ ワイヤー」になった右側スロットルホルダー。
スロットルワイヤーがありませんので、ハンドル周りがすっきりしています。
独特の整備注意点がありますので、グリップ交換の際などご相談下さい。

こういった樹脂製の部品にも、バイクアクリーガラスコートは使用可能です。


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CBR250RRのキーは上級機種と同様のウエイブタイプになっています。
価格も上級機種と同様ですから当たり前ですかね

合鍵を作製する際に付属するキータグに記された記号が必ず必要になりますので、スペアキーにタグをつけたまま保管されるか、メンテナンスノートや取扱説明書などに転記しておいて下さい。
分からなくなっちゃうと大変ですよ~

当店では、当店のお客様に限り、こちらでも控えさせて頂いています。

ガラスコートをトップブリッジやフォークトップにも施工しておきました


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多機能メーターにもガラスコート可能です。
レンズ部分なんかは特に効果が期待できます。
ウインドスクリーンも同様にくすみの原因になる細かなキズ付きを防止できます。


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サイドカウルのエアアウトレット部分。
ここにはカーボン調の部分もあり、こういったところも施工可能です。
今回はパーツ単体にして施工しましたので、手の入れにくい部分にも裏側からアプローチして念入りに


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エンジンケースカバーなども耐熱性がありますので施工できます。
カウルを取り外して行うことで、ケースカバー全体をコーティング。


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マフラーサイレンサーカバーにも施工しました。
耐熱艶消し塗装の部分など、新しい質感を長く維持できると良いですね。


さて、作業の方は、新品のアラームキットの箱の中に、アラームユニット本体が入って無い・・・
という、Hondaさんからの意地悪を受けたりで・・・

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箱を開けたら、取説と保証書、アラームのスピーカーとあって・・・
あれ
肝心のアラーム本体入ってねえよ・・・(笑)

となりのハーネスは専用のもので、ETC装着のハーネスを兼ねていますので、今後ETC装着の際は電源取り出しが簡単になります。

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翌日アラーム本体がなんとか届き、無事完成
こういうトラップ、勘弁してつか~さい

作業時間に余裕を持たせていましたので、助かりました~

ガラスコートの施工には、本体の洗浄、施工部分の下処理、ガラスコート剤が固まってしまわないうちに作業を済ませる為のピットの段取り、施工後の化学結晶が安定するまでの保管時間が必要になりますので、施工のご依頼は基本的にバイクをお預かりさせて頂くことになります。
作業の際は、このあたりの打ち合わせもお願致します。



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施工作業直後の撥水効果。
しばらくはこのような撥水効果がありますが、ガラスコートはそもそも撥水効果を上げるためのものではありません。
表面の細かなキズを防ぐ効果がありますので、何もしていないものより撥水具合は良いですが、施工後1カ月ほどを過ぎるとここまでの弾き具合は無くなってきます。

もちろん表面の保護被膜が取れた訳ではないので、保護効果は持続しています。
その効果を安定的に持続させるためのメンテナンスセットもご用意しています。

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コーティング効果をいつまでも維持するための専用コンディショナーとクリーナーのセットです。
使って大丈夫なワックスなど、分からない場合はこちらがお勧めです。


で、ここまで読んで頂いて、マットブラックにガラスコートって良いの??
という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのでは無いかと

マット。
つまり艶消しですね。
ガラスコートしちゃうと艶がでてしまって艶消し塗装が台無しではと・・・

はい。私もそう思っておりました。
ですがマット系カラーにありがちな、年数が経った車両の塗装面の艶ムラ・・・
艶消しの部分があったり半艶になってしまった部分があったりの、まだらな外観。

あれ、どうにかならないかな~と思い、私の愛車にて実験済みです

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はい、店長山口の所有する、
2016年式CBR1000RRマットバリスティックブラックメタリック」

こちらで1年間、色々のガラスコートを実験。
「バイクアクリー」が今のところ一番自然な艶消し感を維持できています。

マット艶消し塗装の特徴は、塗装表面がザラッとしているところです。
艶あり塗装と違い表面がツルツルでは無く、細かなサメ肌のようにすることで艶消しを再現しています。
良く見かける部分的に半艶になってしまっているものは、このザラザラが潰れて平坦になってしまっているからです。

硬度の高いガラスコートを施すことで、このザラザラを極力潰さないでおこうという考え方ですね。

(ザラザラな分、通常の艶ありより少々表面積が増えることになりますので、コート施工にはちょっと手間は増えますがね・・・

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施工直後は、ちょっとあやしい半ツヤ感がありますが、コーティングが安定してきた頃合いで水洗いしてあげると、ほど良い艶消し感になります。
撥水や保護の為に市販のワックスを使用した場合も、変なツヤ感が出ますからね。

マットカラーの外装維持にお悩みのお客様、試してみませんか~?